解体工事の見積もり書を見ている時や、現場の職人たちの会話の中で「シバ」や「ガラ」という言葉を見聞きして、「それって何のこと?」と疑問に思ったことはありませんか?
これらはどちらも解体工事で発生する「建築廃材(ゴミ)」を指す業界用語です。簡単に言うと、「シバ」は木造住宅の解体で出る『木くず』のことで、「ガラ」は基礎や塀を壊したときに出るコンクリートなどの『瓦礫(がれき)』のことです。
これらは単なるゴミではなく、法律(廃棄物処理法)に基づいて厳格に分別・処理しなければならない「産業廃棄物」です。
この記事では、福山市の「解体工事専門店.Reno」が、よく使われる解体用語「シバ」と「ガラ」の詳しい意味と、これらを適正に処分しないとどのようなリスクがあるのかを結論ファーストでわかりやすく解説します。
木くずの総称「シバ」とは?

「シバ」とは、主に木造住宅を解体した際に発生する「木くずや木材の端材」を指す専門用語です。漢字では「柴(小さな雑木や枝)」と書くこともあり、昔から建設業界で使われてきた言葉です。
シバに含まれる主なもの
- 柱やはりなどの木材の切れ端
- フローリングなどの木製床材
- 木枠、建具(ドアなど)の破片
- ※壁紙(クロス)が付着したままの木材なども含まれる場合があります。
現場では、「シバをトラックに積んで!」「シバ拾い(木くずを集める清掃作業)をしておいて」といった形で日常的に使われます。回収されたシバは、中間処理施設に運ばれて細かく破砕され、紙の原料となるチップ材や、バイオマス発電の燃料としてリサイクルされるのが一般的です。
コンクリートや瓦礫の総称「ガラ」とは?

「ガラ」とは、「がらくた」という言葉から派生したと言われており、建物の基礎やブロック塀、外構などを解体した際に発生する「コンクリート塊や石などの瓦礫類(がれきるい)」を指します。
ガラに含まれる主なもの
素材によって、さらに細かく呼び分けられることもあります。
- コンクリートガラ(コンガラ):建物の基礎や土間コンクリートを砕いた塊
- アスファルトガラ(アスガラ):駐車場の舗装を剥がしたアスファルトの塊
- レンガ・瓦ガラ:屋根瓦やレンガの破片
- 石膏(せっこう)ボードガラ:壁や天井の下地材の破片
ガラは非常に重量があり、処分費用も高額になります。回収されたコンクリートガラなどは、専用の施設で細かく砕かれ、道路の基礎となる「再生砕石(路盤材)」として再利用されます。
なぜお客様も「シバ」と「ガラ」を知っておくべきなのか?
「専門用語なんて、業者が分かっていればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、実はお客様自身がこれらの言葉と意味を知っておくことは、「悪徳業者を見抜くための防衛策」になります。
極端に安い見積もり=「不法投棄」のリスク大
シバやガラなどの産業廃棄物は、処分場に持ち込んで適正に処理・リサイクルするために多額の費用がかかります。 他社と比べて極端に見積もりが安い業者は、この処分費用を浮かすために、シバを現場で違法に野焼きしたり、ガラを山林に不法投棄したり、あるいは地面に穴を掘ってこっそり埋めてしまったりする(地中埋設物にする)危険性があります。
施主(お客様)も罰せられる可能性があります
もし解体業者が不法投棄を行った場合、「業者が勝手にやったことだから」では済まされません。法律上、工事を発注した施主(お客様)にも責任が問われ、原状回復の義務や罰則を科せられる可能性があります。また、ガラを地中に埋めたまま土地を売却し、後からそれが発覚した場合、買主から多額の損害賠償を請求されることになります。
見積もり書を見た際に、「廃材の処分費(シバやガラなどの運搬・処分費)」が適正に計上されているか、また、業者が「マニフェスト(産業廃棄物が正しく処分されたかを追跡する証明書)」をしっかり発行してくれるかを確認することが非常に重要です。
結論:徹底した分別と適正処理をお約束する「.Reno」へ!
解体用語の「シバ(木くず)」と「ガラ(瓦礫)」について解説しました。 解体工事は「建物を壊して終わり」ではなく、発生した大量のシバやガラをいかに適正に、かつ環境に配慮して処理・リサイクルするかが問われる工事です。
福山市の「解体工事専門店.Reno」では、徹底したコンプライアンス(法令遵守)のもと、現場での丁寧な分別作業(手壊し解体など)を行い、マニフェストを発行して最後まで責任を持って廃材を適正処理いたします。ご近所様や地球環境に、そして何よりお客様に安心していただけるクリーンな解体工事をお約束します。
「見積もり書の見方がわからない」 「他の業者の見積もりが安すぎるけれど、適正な処分が含まれているか不安」
このような疑問やお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に「解体工事専門店.Reno」の無料相談・無料お見積りをご利用ください。専門用語を使わず、お客様の目線に立って丁寧にご説明いたします!




